桜 朝日を浴びて

　

今年も桜の開花が早く、全体的に花の開花が早いのですが、お花さん、待ってくれと。

開花も早かったが、いつもやって来る花冷えも無く…まだ早い、待ってと言っても、毎日気温が高く、あっという間に満開に。

今年は期間が短いかもしれないと、遠くにお花見に行く事もかなわず、朝、早起きしてお気に入りの桜の木巡り。まだまだ楽しめる、いや、待ってとあっという間に花吹雪になってしまいました。新たな年度、入学式や新学期に間に合うはずもなし。つかの間の日々でしたが、朝日に照らされる桜の花を楽しむことができました。この花の下でお弁当をひろげたり、お昼寝などする事が出来たら。誰もいない桜を独り占め出来るのはこの朝の時間ならでは。私と桜の木との秘密の時間なのでした。

近くの神社まで足を伸ばすと、沢山の絵馬が。それぞれ願い事を見ていると、学問の神様なのか、合格願いがとても多い。厳しかった冬を乗り越えて、桜は咲いたのだろうか、願いは叶ったのでしょうか。

無事に春を迎えて感謝をこめて

大変だった冬を乗り越え、ようやく春がやってきました。

この一年あまり、不自由な生活を送っていました。感染の心配、とりわけ12月、1月、2月と感染が拡大し、実際に感染した方々と接する恐怖。

春の訪れと共に、元気で乗り切れた感謝を込めて、東京の日枝神社にお参りして来ました。

まだまだ気を抜けない日々が続きますが、今後もがんばります。楽しい事は出来ませんが、春はやっぱり嬉しいですね。

気持新たに、新年を迎える

2020年は辛い年でしたね…。

もう１年も新型コロナウイルスに振り回されています。でも辛い中でも健康に、また仕事や家族が無事である事に感謝です。

思えば昨年はお正月の明治神宮参拝、新春の狂言などなど、お参りにしか出掛けていない。それでも近くの神社へ行ってみたり、（緊急事態宣言時）仕事場の側に小さな稲荷神社を偶然見つけ、お参りした時、とても素敵なお店と巡り会えたり…。

今までの生活では巡り会えなかったであろう事に、気付かされたり。

占星術的には200年に一度起こる大変革の潮目なのだとか。

確かにコロナがきっかけで、様々な事が否応無しに一気に変わりましたね。なかなかついていけないものもありますが、私達の予想も想像も付かない未知の世界に入り込んでいるのかもしれません。

またアマビエ様をはじめ、ここまで神に頼った事は無かった。様々な事に感謝しつつ、少しでも変化して行ければ、と思っています。

久しぶりにお花を生けてみました。

沖縄のシーサーも一緒に。

鼠小僧詣で江戸っ子気分

東京 両国の回向院というお寺はご存知ですか？

鼠小僧のお墓があるお寺です。

鼠小僧、お金持ちの家に泥棒に入り、貧しい人々に小判を配った江戸の泥棒。なかなか捕まらず、どんな「難」もスルリと抜ける強運。受験に御利益があり、強運、金運の江戸のパワースポットなんだとか。

お墓の前に白っぽい石があり、かけらを御守りにする様ですよ。側の丸い小石で削ってみましたが、粉しか取れない。小さなポリ袋を持って行って良かった。

鼠小僧のお墓だけでは無く、主人に恩返しをしたと言う猫塚があったり、動物の供養塔があったり。

両国橋から見る隅田川はとてものどかな雰囲気。こんな所をお散歩出来たら良いですよね。浅草まで足を伸ばそうかと思いましたが、混まないうちに帰宅する事に。久しぶりにほっこりした朝でした。

もやもやもフルーツパフェと一緒に

長電話で故郷の母と色々話しているうち、ちょっと着物の関係で、帰りたいと話したところ…

暑さ厳しく疲れるから、帰って来るなと。

え？先月あの暑い盛りに東京の妹は帰省したじゃない。と言おうとしましたが、やめました。

いい大人です。

向こうも色々あるのでしょう。私は私。彼方は彼方…

でも何だかもやもやする。人に愚痴を言う訳にもいかない。そう、いい大人です。

医療従事者にコロナの慰労金が出るとの事でしたが、私は対象外でした。お金の事では無く、何だか仲間外れにされた気分です。宙ぶらりんな気持ちを誰かに聞いてもらおうにも、やめました。

そんな中、急に思い立って、フルーツパフェを食べに行きました！こんなに美味しいもの、久しぶり。あっと言う間にパフェは消えて行き…

食べ物でごまかすのは、よくないことかも知れません。腑に落ちない事が有っても、パフェと一緒に飲み込んでしまいました。私にしてはちょっとした贅沢な時間でしたが、嫌な事は「パフェ食べたんでしょう？じゃあもう良いじゃない」ともう一人の自分に諭された様な。食べ物一つで気分も上がりますね。神さま、ありがとうございます、です。

夏色の肌2020

何処にも出掛けないのに、今年は小麦色の肌

例年ならば日焼け対策はばっちり。外では日傘で紫外線をしっかり防御。最近なんだかいつもと違う、と鏡を見て思っていましたが、日焼けしている！顔も腕も何だか黒い！

いいんです。今年の夏は暑い。例年なら考えられませんが、紫外線に当たっています。

コロナウイルスはインフルエンザウイルスと違い、暑さや湿気にも案外強かった。でも紫外線には弱い。

ここ20年は化粧品はホワイトブームが続いているのではないでしょうか。これ程長くホワイトが続くともうそろそろ小麦色のブームになっても良いのでは？

UV対策は重要でもこのままだと将来骨粗鬆症が増えてくるのでは？太陽の光を受けないと、どんどん骨がもろくなり、ある年齢に達すると、様々な整形外科領域の疾患で悩むことになるでしょう。

白いだけの骨折しやすいおばあちゃんになりたくない。

何となく日に焼けている2020の夏、です。

残暑でも秋の気配を感じて

７月は長く続いた梅雨。一転して８月は記録的な暑さと身体にきつさを感じた今年の夏。コロナでお祭りも花火も残念ながら出来ず、浴衣を着る機会もなかったのではないでしょうか。まだまだ予断を許さない感染症ですが、この秋冬、気を引き締めなければなりません。その中で懸念されるのが、インフルエンザとの同時流行です。マスクやプラスチック手袋、準備出来ることは着々と。インフルエンザワクチンの準備もしなければなりません。

まだまだ暑いですが、秋物のお洋服もちらほら。

お出掛け出来ないので、手が出ません。キリッと冷えたビールやスパークリングワインが懐かしい。今日も日差しが強く残暑が厳しい日でしたが、木陰に入ると風が涼しく、少しずつ秋の気配を感じました。