クリスマス前の函館
年間何度か函館を訪れますが、今回は一人での行動のため、レンタカーは利用せず、市バス、市電一日乗車券(1000円)を利用することにしました。
気温2℃、雪も降っていて強烈に寒い。
15時も過ぎていたのではらぺこです。
五稜郭公園近くのラーメン屋さんあじさいにするか、市電の五稜郭公園前のパスタリアに行くか迷うところでしたが、15分ほど歩いてパスタリアに行くことに。
パスタリアはメニューが豊富で何を食べようか、いつも悩むのですが、たらこスパゲッティにしました。ボリューム満点ですが、5分ほどで完食。
シエスタキッチンに移動し、これからのスケジュール決め。
ここから湯の川温泉に向かうのですが、既に足が痙り始める。函館に着く前に飛行機に乗り遅れそうになり、搭乗口から猛ダッシュしたのです。函館行きはだいたい67番ゲートで遠いのです。
宿に到着し荷物を置いて目的地まで徒歩で30分ほど。緩やかな坂道でなんと両足が痙り始め、これは危ないと思ったそのとき、右ふくらはぎが強烈に痙ってしまい、ほぼ動けなくなってしまいました。なんとか引きずるように目的地までたどり着きましたが、両足はずっと痙攣している状態で、漢方の69番 芍薬甘草湯を持ってこなかったこと、タクシーを使えば良かったことを、激しく後悔。
なんとか用事をすませ 、いつもの大門横丁に向かうことにしました。
市電を待つ間も、寒い、寒い。
今回冬は、車なしだと辛い事を痛感しました。寒くなければなんとかなるのですが。
ただ車だとお酒飲めないジレンマ。
函館の人は、冬は痙るのは当たり前。カイロをあちこちに貼り付けて、寒さ対策は完璧なのだとか。
次回は2月の予定なので、雪を覚悟しなければなりません。
冬の函館は侮れない。